冬のアンブレラ

詞/HERO  曲/猪熊健也


雪に変わらない雨で行き交う人の中

街がキラリ光っていた

「冬の雨が好きなの」とお気に入りの傘

君はクルリ回していた


去年の冬君と過ごした

青いままの僕の想いは

君の笑顔に甘えてたんだろう


君の心の奥にあった隙間が埋められずに

二人の傘は開かなくて(ah)雨に流されてった

優しさにある陰が解らずに僕は幼すぎて

今年の冬は雪が多いし隣に君はいないし



泣いてなんかないという君の瞳から

少しキラリこぼれていた

明るい仕草の裏返し気づけなかったな

僕は恋人失格だ


恋と呼ぶには儚く

綿雪のように消えてく

過ぎ去って知るのが恋なのかも


君が植えようとした幸せの種が愛と知らずに

二人の冬は咲かなくて(ah)綿雪が花と散った

優しさにある陰が見えなくて僕は幼すぎて

今年の冬は雪が多いし隣に君はいないし



これで良かったんだな君もまたどこかで

傘をクルリ回す


君が好きだった傘を差すよ大きな空に高く

雨が雪に変わって互いのもとに降り積もるさ

冬のアンブレラが色鮮やかに街を彩って

今年の冬は雪が多いし隣に君はいないし